✅講習で“本当によく聞かれること”って、じつは前立腺だけじゃない。
性感講習に来る女の子から、
「前立腺ってどうやって責めるんですか?」
「どこを触れば感じるんですか?」
という質問は確かに多いです。
でもそれ以上に多いのが、
「今さら誰にも聞けない細かいこと」。
たとえば──
「ローションってどこまで塗るんですか?」
「お尻を舐めるときの顔の位置、正解ってあるんですか?」
「M男さんに“声かけ”ってどうやってやるんですか?」
こういう細かい部分って、実はプレイ全体の雰囲気や満足度にめちゃくちゃ影響するんです。
だからこそ、今回は「講師ふじこ」の目線で
“よく聞かれる細かい質問”とその答え方をまとめてみました。
🌀現場講習で実際に多い「細かい質問」ってどんなの?
1. ローションはどこまで塗るのが正解?
→ 答え:基本は「指+周辺の皮膚+肛門入り口まで」。ただし塗りすぎ注意!
ローションって、初心者ほど「たっぷり塗れば安心」と思いがち。
でも、量が多すぎてもしっかりと滑らせたい場所に塗るよりも、垂れて流れるだけ。
しっかりと、アナル内に押し込むようにしてアナル内も塗りましょう。
さらに、前立腺責めのように“圧”や“振動”が大事なプレイでは、
ちゃんとローションで濡らさないと痛みで快感がぼやけてしまいます。
💡ふじこ的ポイント:
指に塗る前に手にしっかり塗布(濡れてないと痛みで一気に萎えます)
入り口だけじゃなくて周囲の皮膚にも軽く伸ばす
最初は少なめ→足りなければ途中で足す(ちゃんと足すこと!)
2. お尻責めのときの“顔の位置”、どうしてる?
→ 答え:「威圧感を与えない斜め下ポジション」が基本!
アニリングス(お尻舐め)では、顔の位置って超重要です。
お客様を四つんばいで行わないと、ローションまみれになって顔が汚れます。
そしてアナル責め(前立腺プレイ)は、お客様の顔や体の反応を見やすい位置が正解◎
💡ふじこ的アドバイス:
真正面だけではなく見やすい角度を意識する
目線は必ずお尻ではなく“相手の反応”を見る
3. M男さんへの“声かけ”、どんな言葉を使えばいい?
→ 答え:「実況+ちょっと意地悪」でOK!
「何を言えばいいかわからない…」と悩む子が多いけど、実は“感じたことをそのまま言えばいい”だけ。
たとえば:
「今、ぴくってしたね〜」
「そんなに我慢して、エロいなぁ」
「あれ?腰が勝手に動いてるけど?」
恥ずかしくても、実況風に言うと自然にSっぽくなるのでおすすめです。
4. 指の入れ方、深さ・角度の「リアルな加減」って?
→ 答え:「腹側に向けて、第二関節ちょい超え」が基本ライン
前立腺は指を入れて約4〜5cm奥・腹側(おへそ方向)にあるのが一般的。
でも実際は個人差があるので、「探りながら反応を見る」が正解です。
💡実技モデル講習で多いNG例:
力まかせに押す
一気に深く入れる
“奥狙いすぎて”快感を外す
“角度と圧”を調整できるようになると、プレイの質は一気に変わります。
5. 拘束・アイマスクのタイミングっていつがいい?
→ 答え:「信頼関係ができた後」が鉄則。演出じゃなくて“安心”が先。
とくにM性感では「視覚遮断」が快感を高めるスイッチにもなるけど、いきなりやると逆効果。
💡ふじこ的ステップ:
1:会話で笑わせる/安心させる
2:「目隠ししたらもっと気持ちよくなるかも」などの声かけ
3:ゆっくり着ける
演出としてではなく、“気持ちを委ねられる状態”を作るのが先!
なにも言わないで急に視界を塞がれたら喜ぶ人もいるかもしれないけど
びっくりしちゃうからね!
🎓ふじこ流:プレイの細部こそプロの仕事!
「やり方」より「考え方」を伝えるのがコツ
講習で大事にしてるのは、「正解を教える」よりも
「考え方=思考の型」を伝えること。
細かいプレイって、すべてのケースで通用する“答え”はないんです。
だからこそ、
・状況の見極め方
・リアクションの取り方
・微調整のヒント
を渡すようにしています。
「感覚」を“言葉にして教える”のが講師の役目
プレイの上手い子って、ほとんどが「なんとなくやってた」ことが多い。
でも講習では、それを言葉にすることで
“他人に伝えられるレベル”まで高めるのが目標。
見えないテクにこそ、女の子の魅力が出る
性感の講習って、「前立腺開発」とか「ペニバンの扱い方」といった大技に目が行きがちだけど、実は女の子たちが一番知りたいのは、
“細かいところの不安を解消すること”だったりします。
🔸手の置き方
🔸声のトーン
🔸最初のタッチの順番
🔸ローションの温度
そういう小さな配慮が、結果的に「また会いたい」に繋がる。
だからこそ、講習では「テクニック」だけじゃなくて「気づき」や「視点」も一緒に伝えていけたら──
それがプロとしての“真の武器”になると、私は信じています。