こんにちは、ふじこです。
今日は少しマニアックで、でもすごく大切な話をします。
💠「ずっと責めてほしい」という欲望と、責め手の現実

長くこの仕事をしていると、男性からよく言われる言葉があります。
「ふじこさん、アナルをずっと責めててほしい。」
その“ずっと”には、たくさんの意味が詰まっています。
快感を途切れさせたくないという願い。
安心を失いたくないという心の声。
そして、支配と信頼のあいだで揺れる、人間の奥の欲望。
だけど、現実の身体には限界があります。
長時間のプレイを続ける中で、
私の肩や手首は徐々に悲鳴を上げていました。
それでも、「応えたい」という気持ちは消えなかった。
だから私は考えました。
“身体を守りながら、責め続ける方法”を。
💋「ハンディマシンガン」との出会い
ある日、プレイヤー仲間から勧められたのが、
このハンディマシンガン MASTER JOKER Modelというアイテム。
名前だけ聞くとちょっと物騒な感じかもしれないですが、
実際には、片手で持てる軽量のファッキングマシン。
女性の手でも扱いやすく、角度やスピードも自由自在。
ファッキングマシンほど大きくなく、
プレイ現場にも簡単に持ち込めるサイズ。
ディルド部分は交換式で、
太さや素材を相手に合わせて変えられる──
まさに「責めの自由度を広げる」道具でした。
⚙️技術は冷たくない。むしろ、温度を高めてくれる。
最初に使った時、私は正直少し戸惑いました。
「道具を挟んだら、感覚が変わるのでは?」と。
でも実際はその逆でした。
マシンが一定のリズムで動いてくれることで、
私は“相手の反応を読む”ことに集中できるようになったんです。
身体の負担が減った分、
視線・呼吸・声の変化に細かく意識を向けられるようになった。
テクノロジーは、感情を奪うものではなく、
“感情を感じる余白”を作るものだったのです。
💫「責める」はただの支配ではなく、創造。
この仕事をしていると、時々こう言われます。
「そんなに道具を使って、何が楽しいの?」(クソ大きなお世話です。)
でもね、私にとって“責める”という行為は、
支配でも暴力でもなく、創造なんです。
相手の中にある快感の回路を、少しずつ見つけていく。
それはまるで、音楽や絵を作るのに似ている。
そして、道具はその“創造”を支えてくれる筆のような存在。
ハンディマシンガンは、私にとって新しい相棒。
痛みを減らし、人間にはできない責めを可能にしてくれる、
静かなパートナーです。
💼「マシン=責めの継続力=収入の安定」
このハンディマシンガンを導入してから気づいたのは、
“技術の進化は、自分の稼ぎの安定にもつながる”ということ。
夜職の世界って、
どうしても体力と時間に依存する収入構造になりやすい。
だから、長く続けるためには「効率」と「再現性」が必要。
ハンディマシンガンは、私にその両方をくれました。
手首と肩の負担が減ることで、
一日のプレイ数を調整できるようになったし、
コンディションに左右されにくくなった。
つまり、自分の身体を守りながら収益を保つ道具なんです。
責めのスタイルを安定させることは、
“自分の価値を安定させる”ことでもある。
この世界で生き続けるなら、
道具は「嗜好品」だけじゃなくて「仕事道具」──
そういう意識の転換が大切だと思っています。
🍓責めの技術を未来につなげる場所、「いちごなび」へ
夜職の世界は、まだまだ誤解も多い。
でも、本当は研究と努力の積み重ねでできている。
「プレイヤーとしての技術を磨く」ことも、
「身体を守る工夫をする」ことも、
すべて“プロとして生きる力”なんです。
私がコラムを書いているいちごなびでは、
そんな“夜職のリアルと技術の誇り”をテーマに、
日々の経験を言葉にしています。
あなたがもし今、
「この世界でどう生きていけばいいんだろう」と悩んでいたら、
ぜひ読んでみてください。
夜の仕事は、誰かを壊すためじゃない。
誰かの“感覚を生かす”ための仕事。
その意味を、一緒に考えられたら嬉しいです。