年齢的に風俗でお仕事をするのは体力的に辛くなってきたかも・・・
安定して稼げなくなってきたのが不安・・・
そろそろ風俗で働くことに限界かも・・・
昼職の世界ってどうなんだろう・・・私にもできるのかな?と考えたことはありませんか?
実際に私は30代中盤で転職をしています。
当時は、レギュラー週4日勤務で3年、内勤スタッフ兼プレイヤーで2年ほど風俗勤務しており、トータルすると5年になります。
年齢が30代中盤ということもあり、これから重ねていく年齢、体力的にこの先も続けられるのか?と不安に思っていました。
追い打ちをかけるようにコロナウィルスが蔓延して売上が激減。
安定した収入を求める私にとっては、稼げるかどうかわからない環境がストレスだったため、転職を決意しました。
風俗から昼職への転職でキャリア形成をしていくのは簡単なことではないものの、「スキルもない」「パソコンも得意じゃないから無理かも」と諦める前に、事前準備や空白期間の対策をすることでジョブチェンジへの道が開けるようになると思います。
今回は、風俗から昼職への転職について悩んでいる方へ向けて、一歩踏み出せるように私の体験談とともに解説していきたいと思います。
昼職を検討しているなら、目安は30歳まで!早めがおススメ!
転職に年齢制限はないのですが、特定の条件がある場合を除いて、採用を年齢で判断することが禁止されています。
とはいえ、年齢が若いほうが会社に在籍し貢献してもらえる年数が長くなるので有利であるのは間違いないです。
私は転職エージェントを使っていますが、年齢のせいで書類選考の段階で落とされ面接に進めないことのほうが多かったです。
「●歳転職限界説」という言葉があります。
代表的なのは35歳でしょうか。年齢は関係ないといわれていますが、希望する職種が未経験の場合は20代のほうが採用される確率が高くなります。
何か特化したスキルや専門性のあるスキルがあれば別ですが、30代以降で未経験となると、就職するのが厳しいといわれています。
ただ、年齢関係なく転職しやすい業種もあるので、まずはそこからチャレンジしてみるのも一つの手です。
若いほうが採用される確率が高くなるので、昼職に興味があるなら早めの決断をおススメします。
あなたのスキルは「コミュ力」
スキルがないから、普通の仕事ってできないんじゃないかと思ってしまいますよね。風俗は「究極の接客業」と言われており、相手の気持ちを汲み取ったり、コミュニケーション能力、情報収集力には長けています。
過去いろんな性格のお客さまと接客をしてきましたよね、その中でうまく交わさないといけない瞬間があったり、ときにはちょっとした悪知恵を働かせてみたり、先回りして臨機応変に対応してきたと思います。
この業界で培ってきたスキルを活かせば良いんです。
自信を持ってください!
この課長はあんな性格だから、次はこう言われるだろうな・・・っていうのが手に取るようにわかるので転がしています(笑)
どんな業種が狙い目かというと、専門性が低く誰でもチャレンジできそうな仕事です。例えば、一般事務や、接客販売、営業などがあります。接客販売や営業はコミュ力が求められるので向いているのではないかと思います。また、ホスピタリティが必要とされる介護職も人手不足でもあるので採用される確率は高いはずです。
もう一つは「未経験OK」としている会社です。
未経験から人材を育てていく方針の会社であれば研修が充実しているので、無理なく仕事を始められることができます。
わからないこともきちんと教えてくれる環境が整っているはずです。私の場合も未経験OKで研修がしっかりしている会社を選びました。
「コミュ力」以外にスキルを増やそう
この業種なら私にも出来そう、気になる業種を見つけたら、ある程度、必要なスキルが見えてくると思います。
求人票にも必須要件が記載されています。
例えば「基本的なPC操作」や「簿記3級」などですね。
私の場合は、コミュニケーション力の他にExcelでIF、VLOOKUP関数が使えること、パワーポイントの基本操作ができることでした。
転職を考え始めたなら、事前準備として一つでも多くスキルを増やすことを目指してみてください。
履歴書の「空白期間」を対策しよう!
就職するには履歴書を提出する必要があります。
風俗のお仕事だけをしていた期間は、履歴書に書けないので当然その間は無職、いわゆる空白期間となってしまいます。
この空白期間は会社側からは「仕事をしていない期間があった」「無職だった」と認識されてしまいます。理由によっては即戦力にならない、仕事を続けられない理由があるのではと不採用になる可能性が高くなります。
数年から長い人であれば何十年と空白期間があると思います。
無職だった理由やこの期間に何をしていたのか、きちんと説明できるように対策しましょう。
多くの方は、空白期間の理由を「家庭の事情」としている傾向にありました。
私は5年間無職の期間となっていましたが、アリバイ会社を使って転職しました。空白期間の対策として、一例をあげてみたので参考にしてみてください。
①アリバイ会社を使う
昼職への転職に前向きな風俗のお店であをれば、在籍していた期間分、アリバイ会社を使わせてもらい転職することが可能です。
これが楽でスムーズな方法なので、お店の店長さんに確認してみてください。
②病気療養
療養期間の過ごし方について、聞かれることがあります。
病状の詳細は不要ですが、応募したい会社に向けて必要なスキルを身に着けることで、仕事復帰への準備が整っていることをアピールし自分が相応しいことを伝えましょう。
③家庭の事情(介護や家事手伝い)
この場合は、介護や家事手伝いをしていたことを説明します。
介護の場合は、介護してくれる人が出来たことや、家事手伝いが不要になった旨をはっきり伝えて、仕事が再開できる状態であることを示しましょう。
④長期旅行
あくまでも転職のための旅行として「自己成長」や「異文化交流」など、旅行することに決めた理由をきちんと説明する必要があります。
そして、会社にとってどのように貢献できるかを伝えることが大事です。
⑤育児
育児に専念しなくてはいけなかったことを説明しましょう。
復職しようと考えた理由や、育児を手伝ってくれる人がいることもアピールしたほうが良いです。
小さい子供の場合、保育園に預けていても、発熱したらお迎えにいかないといけなくなりますよね・・・こういったときに、手伝ってくれる人がいれば、仕事に支障が出ないと思ってもらえる可能性が高いです。
⑥自己研鑽
スキルが仕事に活かせるように、身に着けたスキルや目指している資格を説明して働く意欲があることを伝えましょう。
また、自己研鑽を惜しまず、引き続きスキルアップしていくことも忘れずに伝えたほうが良いです。Excelの基本操作が必須スキルだとしたら、+αとして●●関数を勉強したと伝えることで自己研鑽しているアピールが出来ます。
空白期間あるのは不安要素の一つですが、これが判断基準の最優先事項にはならないと思います。面接希望の会社にとって貢献できる必要な人材であることをアピールすることが大事です。
以上となります。
今回は風俗から昼職へのジョブチェンジについて悩んでいる方に向けてお伝えしました。慣れた環境から新しい環境に飛び込むのって自分にもできるのかな?と不安に思いますよね。
そんな私は風俗から昼職へ転職して3年以上が経過しました。
PCを使い、コミュニケーション能力が生かせる職場で働いています。
年齢がウィークポイントだとしても、空白期間があっても、諦めなければ受け入れてくれる会社は絶対に見つかります。
そして、書類選考で何社も落とされてしまう可能性もありますがご縁がなかっただけなので落ち込まないでください。
事前準備と空白期間の対策をしっかりすることで、道は開けるので頑張ってください!
\ジョブチェンジ狙うなら環境も大切!/
自分で転職したいなぁ〜と思ってもスケジュールがパンパンだといつまでもズルズル夜のお仕事のままになってしまいます。
少しでも時間の有効活用ができるように環境も思い切って変えてみるのも良い決断だと思います🪶
しかも今なら【入店応援金】ももらえるみたいだから良いお店も探しちゃいましょ🎵