Ｍ性感というジャンルは、風俗の中でも特殊性が高いお仕事。
性感マッサージに加えて「前立腺」「ペニバン」「羞恥」など、普通の風俗とは違うポイントが盛りだくさん。
だからこそ、スタッフや講習を担当する側が「頭だけで理解」しても、本当のサポートはできないの。
私はこれまで、数えきれない新人さんの講習を担当してきたけど、
いつも思うのは―― 男性スタッフも“受け側”を経験してほしい ということ。
なぜかって？だってＭ性感は「知識」じゃなく「体感」がすべてだから。
📚前立腺プレイは“角度”がすべて
前立腺プレイはＭ性感の花形。
でもこれ、言葉で説明するだけじゃ限界があるんだよね。
角度がちょっとズレただけで、
👉「あ、気持ちいい！」から「痛いっ…」に一瞬で変わる。
粘膜って本当に敏感だから、力加減や指の入れ方が全て。
私も新人時代、講習で「もっと指の角度を変えて」と言われてもピンと来なかったの。
でも実際に体験してみると「あ、こういう感覚なのね！」ってすぐ理解できる。
これは本や座学じゃ絶対に得られない学び。
男性スタッフも自分で受けてみれば、「なぜ角度が大事なのか」「女の子がどう気を遣うのか」を一瞬で理解できるはず。
🍑ペニバンは“想像以上に重い”
ペニバンの講習をすると、女の子が必ず言うのが「腰が疲れる」ってこと。
装着して腰を動かすって、思った以上に筋力と体力を使うの。
でもこれ、口で説明しても男性スタッフには伝わりにくい。
実際に受けてみれば分かるんだよね。
「こんなに圧が強いんだ」とか「腰のリズムがズレると痛い」って。
女の子が「ペニバン難しい」って言った時に、「あぁ、あの重さのことね」って共感できると、アドバイスの説得力が全然違うの。
🙈羞恥と緊張のリアル
Ｍ性感は身体的なプレイだけじゃなく、心の面も大きい。
「人に見られる」「触られる」「命令される」――これだけで緊張してしまう人は多い。
男性スタッフも一度でも受けてみると分かるよ。
👉 どういう時に安心するか
👉 どう声をかけられると緊張が解けるか
👉 逆に、どういう雰囲気だと不安が増すか
こういう“心の動き”って、自分で経験して初めて理解できるんだよね。
💬女の子を守るための学び
講習をしていると、新人さんが「これって危なくないですか？」って質問してくることがある。
例えば「どのくらいの強さで押せばいいか」「どこからが痛みに変わるか」。
ここで「大丈夫、大丈夫」って曖昧に答えるのは最悪。
だって女の子は不安を抱えたままお客様に接することになるから。
でも、自分が体験していれば違う。
「ここから先は痛みになるから気をつけてね」って具体的に言える。
その差は、キャストの子にとって大きな安心になる。
👨💼スタッフ自身の成長にもつながる
「俺は男だから受け側は関係ない」って思ってるスタッフさん、
正直まだまだ多い。
でも、それだとＭ性感の本質を見落としてる。
実際に受け側を経験してみると、
👉 「こういう時に女の子はプレッシャーを感じるんだ」
👉 「体位の変え方って、想像以上に大変なんだ」
ってリアルに分かる。
その体験があるだけで、女の子の気持ちに寄り添えるし、お客様への説明も深みが出る。
「知識のあるスタッフ」から「本当に信頼できるスタッフ」にレベルアップできるんだよ。
🌟ふじこ的まとめ
Ｍ性感の講習をやっていて、毎回思うのは「男性スタッフも体験してほしい」ということ。
もちろん全員がＭに目覚めろってわけじゃない（笑）。
でも一度でも“受け側”になってみると、世界の見え方がガラッと変わるのは間違いない。
女の子への指導も、お客様への説明も、全部が具体的で説得力のあるものに変わる。
そして何より、キャストの女の子を守れるスタッフになれる。
Ｍ性感って、技術だけじゃなく「理解」と「共感」がめちゃくちゃ大事なジャンル。
そのためには、勇気を出して自分でも一度は体験してみてほしい。
だってね、Ｍ性感の世界は“体験してこそ分かる”ものだから。
